パソコンには現在のステータスを表示するソフトや、ちょっとしたツールを提供する常駐ソフトが沢山ある。
でも普段主体にならないソフトが主張してしまうと邪魔になるため、居場所をどうするかで様々な方法が模索されている。例えばこんなの:
- 常に最前面に張り付くフローティングウィンドウ。Dock、タスクバー、ランチャーなんかが相当する。はっきり言って邪魔。
- マウスポインタを近づけると最前面に現れるタイプ。やはり Dock、タスクバーが身近な例。間違えてポインタを近づけてしまい、誤動作する事が多い。
- ショートカットで最前面に現れるタイプ。身近な例ではSpotlight、Dashboardあたり。これが一番邪魔にならない。不満な点はそれぞれショートカットを覚えないといけない点と、常に状態を把握出来ない点。特にDashboardの電卓やDictionaryは文章を書きながら参照出来ないのが不満。
- フローティングウィンドウの逆で、デスクトップに張り付くタイプ。カレンダーソフトのようなものが多い。これは全く邪魔にならないが、ウィンドウやデスクトップのアイコンが多いと延々と情報に辿り着かない。
- ウィンドウにくっついてくるタイプ。ドローワーや、フローティングウィンドウで、常駐ソフトというよりも使っているソフトの機能でしかない。よく出来たソフトだと、ウィンドウを動かした時に自動的に避けてくれるものがある。ただ、左端から右端に一気に移動したりするので動きが大きくて目障り。あとやはりメインウィンドウとの重なり具合があるので画面が狭くなる。
ここで一つ提案してみたいのが、浮き方の弱いフローティングウィンドウ。デスクトップに張り付くのではなく、勝手に最前面に現れる事も無く、メインウィンドウを移動した時に勝手についてくる事も無い。常にZがメインウィンドウの1つ下に存在するだけというシンプルなもの。フローティングウィンドウと同じで、上下左右もZも完全に固定されているので動きが全くない。つまり目障りにならない。名付けてハンギング(Hanging)ウィンドウ。
フローティングウィンドウがメインウィンドウに重なると、最悪メインウィンドウのタイトルバーがつまめなくなったり、サイズを変えられなくなったり、ボタンを押せなくなったりと障害が大きいが、これも解消される。
情報が裏に隠れてしまうのは自己責任で、ウィンドウの配置を試行錯誤して欲しい。ただ少なくとも、触る事が少ないツールよりメインウィンドウの障害を取り除く方が優先事項だと思うし、Dashboardを出したりデスクトップまで潜ったりするような大きな動作も要らない。
これで電卓の値や辞書、メッセンジャーの状態が常に見えるようになると非常に便利だと思うのだが…