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拡大縮小アルゴリズム(バイキュービックとLanczos)

 バイキュービックはこのような関数になっている。

バイキュービックのプロット
バイキュービック関数 (1までが赤で、以降は青を使う)

 灰色の単色の地に "Lanczos3" と書いて(アンチエイリアスは切っていない)、5 倍に拡大したのが次の通り。

バイキュービックの実行結果
バイキュービックで拡大

 このグラフを見ても分かるけど、バイキュービックはよく言われるようにマイナスに窪んでいる部分であるシャープネスの効果が強く出て、この効果が嬉しい場合もあるものの、あまり正確な拡大とは言いづらい。
 で、じゃあ Lanczos3 はと言うと…

Lanczos のプロット
Lanczos 関数

Lanczos3 の実行結果
Lanczos3 で拡大

 算出に使用するピクセル数が多いので、より正確で美しい効果は期待出来るけど、見た目バイキュービックとあまり変わらないのじゃないかと。
 グラフを見ると Lanczos2 の方がシャープネスが弱いので良いかもしれない。

Lanczos3 の実行結果
Lanczos2 で拡大

 見て分かるほどシャープネスも弱い。

 こういうべた塗りにくっきりしたものが乗っかっている画像というのは、実写には無いから Lanczos3 でもいいのかもしれないけれど、ペイントで描いた絵とかアニメなんかは Lanzcos2 の方がいいかな、と。個人的には Lanczos2 の方が好み。
 Lanczos2 は使用する点数がバイキュービックと同じなので速いというおまけもついてくる。裏を返せば出力の情報量は減ってしまうので、使用する画像によってよく考えて選んだ方が良さそう。

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コメント (2)

rydot:

S/N比でもとってみればいいのでは。

よっふぃ〜:

確かに。
感覚でものを言ってはいけませんね。

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2006年02月02日 17:43に投稿されたエントリーのページです。

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