バイキュービックはこのような関数になっている。

バイキュービック関数 (1までが赤で、以降は青を使う)
灰色の単色の地に "Lanczos3" と書いて(アンチエイリアスは切っていない)、5 倍に拡大したのが次の通り。

バイキュービックで拡大
このグラフを見ても分かるけど、バイキュービックはよく言われるようにマイナスに窪んでいる部分であるシャープネスの効果が強く出て、この効果が嬉しい場合もあるものの、あまり正確な拡大とは言いづらい。
で、じゃあ Lanczos3 はと言うと…

Lanczos 関数

Lanczos3 で拡大
算出に使用するピクセル数が多いので、より正確で美しい効果は期待出来るけど、見た目バイキュービックとあまり変わらないのじゃないかと。
グラフを見ると Lanczos2 の方がシャープネスが弱いので良いかもしれない。

Lanczos2 で拡大
見て分かるほどシャープネスも弱い。
こういうべた塗りにくっきりしたものが乗っかっている画像というのは、実写には無いから Lanczos3 でもいいのかもしれないけれど、ペイントで描いた絵とかアニメなんかは Lanzcos2 の方がいいかな、と。個人的には Lanczos2 の方が好み。
Lanczos2 は使用する点数がバイキュービックと同じなので速いというおまけもついてくる。裏を返せば出力の情報量は減ってしまうので、使用する画像によってよく考えて選んだ方が良さそう。
コメント (2)
S/N比でもとってみればいいのでは。
投稿者: rydot | 2007年11月30日 15:50
日時: 2007年11月30日 15:50
確かに。
感覚でものを言ってはいけませんね。
投稿者: よっふぃ〜 | 2007年12月02日 23:04
日時: 2007年12月02日 23:04